2011年12月16日

入れ食いのサイト

いろんな子と会いたいのは分かる。
けど、なかなか上手くいかないのは誰もがわかってるはず。
それなら人妻の集まるサイトに行くべきだと思うよ。
↓みたいなメール送ってきてくれる人妻が結構いるからね。
彩のモーニングコールですよ(≧ω≦*)
ジリリリリリリリリリリリリリリリ~ん♪♪♪♪♪(≧ω≦*)目は覚めましたか?お話を進めて行きたいです☆  


Posted by デン at 19:40

2009年11月25日

総理は上様、身分の壁

新しい、封建制のはじまりかもしれない。

私はこの記事の現実を認めざるをえないし、むしろ客観的には私が考えてもこうなる。

と言うより、すでにずっと以前からこれは起こっていたことで、下限がもう少し上だったから、顕在化しなかっただけ、それに皆気づいていたけど、受け入れたくなかっただけだと思います。

格差社会と言うけど、昔からあることでしたし、欧米流に言えば階級社会の典型でもあるんです。

私のような歴史の物書きには身分制度の方がピッタリきます。

なぜ身分制度と言うのか、身分の壁を越えられない、身分が固定化していくからです。

そんなことはないと言われるかもしれない、がんばれば夢は実現する。

たしかにその通りだが、そのチャンスがわずかであることも皆うすうす感じているでしょう。

親から子へ、再生産されていく、社会が、経済が閉塞していく中で、この身分制度の固定化が進んでいく。

私は何度も書いているように、格差は永遠に消えない、1960年代に日本人の90%が中流と感じていたときも格差は確実に存在していたんです。その中流意識は錯覚でした。

問題は錯覚でも幻想でも、大切なのはそれなりのささやかでも幸せが感じられる社会であってほしいと言うことではないでしょうか。

江戸時代でもきっとどんな時代でも人は不幸ばかり嘆いて生きてきたわけじゃないでしょう。

ささやかでも、少しは幸せを感じるときがあったからかもしれません。

とても悲観的で、敗北主義と非難されるのを覚悟していますが、それでも分相応な幸せを見つけることで生きていくことも大切だなと思います。

社会や政治に期待するのはやはりむずかしい、そんなふうに思います。

今日もライブチャットでアルバイトです。  


Posted by デン at 19:31

2009年10月16日

いずれ真実は闇の中

もし「侵略」が悪いことだと思ってたら日本は多分中国と国交を結んでないし、今の中国と仲良くする以上「侵略」は国益のための必要悪だっていう妥協なのだろうし、そこをあんまり突き詰めて潔癖にすると日中関係揺らいじゃうんじゃないかなぁ。

日米関係を見習っていただきたい。
と毒を吐いてみたりして。

加害者は罪をすぐ忘れるけど被害者はずっと覚えてるっていうけど、今の若い子日本がアメリカと戦争して負けたって歴史すら知らない子いるし。多分20年もすれば「原爆なんて落ちなかった」って伝説になっていくんだろうなー

当事国による歴史の共同研究は賛成だけど、それで教科書を作ろうっていうのもずいぶん乱暴な話。そこに「歴史」なんてかかれやしないのだから。

できれば中立的第三国の協力の下、科学的に歴史の検証が行えるといいのだけれど。
歴史をちゃんと学ぼうとしないのは恥じるべきことだけど、これだけ言い分が食い違いまくる上にたいてい誹謗中傷がセットになって説得力が毀損している説ばかりでどれも信用できないし個人で確かめるすべもないし。そりゃあ「何も知りません」って言いたくなる人が増えるのも道理。

なんか、政権変わるごとにまた配布済みの教科書に対して
「皆さんの持っている教科書に誤りがあるので、さぁ皆さん墨を手にとって」
って教師が泣きながら黒塗りを指示する時代になるのかなー

そういや教職志望者必読の本の一つに「23分間の奇跡」って短編があって・・・   


Posted by デン at 12:54

2009年10月02日

蘇る悪夢・・・

スマトラ地震またすごい被害が出てますね・・・

あっという間に、亡くなった方の人数が100から1100人超え・・・
まだ数千人が瓦礫の下に生き埋めになってる人もたくさんいるみたいだから、
これからまだ増えるだろうな・・・

前の地震は4年?5年?前だっけ、
ちょうどその年の地震が起きる1ヶ月前に、
結構被害があったピピ島に行ってました。
もし1ヶ月遅かったら、危なかったかもしれませんね。

おととしにもう一度訪れたのですが、観光客も多かったし、だいぶ復興はしましたが、
まだ折れたままのヤシの木はあちらこちらで見かけるし、
つぶれたままの7イレブンが残っていたり、道路が亀裂入ったままだったり、
まだ災害の爪跡はかなり残ってました。

改めて自然災害の恐ろしさを実感しました。

昨日日本から国際緊急援助隊が派遣されたそうですが、一人でも多くの方を救っていただきたいですね。がんばって下さい!
  


Posted by デン at 13:07

2009年06月02日

GM破綻

米ドキュメンタリー映画「ロジャー&ミー」(1989年)で、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の人員削減が地域社会に与えた悪影響を批判したマイケル・ムーア監督は1日、GMが破産法の適用を申請し経営破綻(はたん)したことについて、「喜びでいっぱい」と歓迎する考えをインターネット上のメーリングリストを通じて表明した。

 同監督はGMが数年で壊れる車を生産し続け、日本やドイツのメーカーに敗北したと批判。また、燃費効率の悪い米大手3社の車を、地球温暖化の「大量破壊兵器」とこき下ろす。

 新生GMは株式の6割を米政府が保有し、国有化されるが、同監督は「われわれ(米国民)の方がうまく経営できる」と断言。米国内の工場や解雇された労働者を日本の新幹線のような大量輸送交通や、代替エネルギー関連機器の製造に充てるようオバマ大統領に提言している。 


ムーアさん、相変わらず勇敢ですな(笑)
でもこの人はいつも正直だし、核心を突いてますからね。
アメリカの経済は日本経済に大きく影響してるわけだし、
これを機に再生頑張ってほしいですね。  


Posted by デン at 18:43

2009年05月19日

クリント・イーストウッド

最近観た2本『グラントリノ』と『スラムドッグ$ミリオネア』がいい映画だったので日記を書きます。



現在絶賛公開中のクリント・イーストウッド主演・監督作品『グラン・トリノ』は試写会で観てあまりにすばらしかったので映画館で再度観ました。(試写会で観てよかった映画はできるだけお金を払って観にいくようにしています)

『グラン・トリノ』は物凄く単純で、でも恐ろしく怖い映画でした。
アメリカという国が建国以来ずっと抱えている誰もが知っていて、でも誰も言わない秘密を、誰にでもわかるように、描いてしまった映画。

そして、ある重要な血にまつわるハリウッド映画の恐るべきかつ知られざるタブーを明確に突破した映画----
でもあると思いました。

クリント・イーストウッド作品では『許されざる者』と対になる映画であるのは明白で、そう言えば、『許されざる者』は西部劇ですが、そこでもイーストウッドは多くの西部劇タブーを破っていました。



★★★★ここから、『許されざる者』&『グラン・トリノ』ネタバレ入ります★★★★



『許されざる者』は、何十人も人を殺してきた老カウボーイのイーストウッドが、売春婦たちから復讐を頼まれるお話です。一人の売春婦が顔を客の男にズタズタにされるも、男は百叩きの刑で放免、売春婦たちは、「甘すぎるよ、アタイらを馬鹿にしやがって! 絶対殺す!」とイーストウッドを雇うのです。

そんな元人殺しのイーストウッドの相棒として登場するのが、モーガン・フリーマン扮するアフリカ系(黒人)カウボーイのネッドです。
私は黒人カウボーイなんて、この映画で初めて見ました。

事実として、黒人カウボーイはアメリカ建国の歴史の中で数多く存在したらしいのですが、西部劇にはほぼ登場しません。
黒人カウボーイなどいなかったことにされている感じです。
ちなみに登場する黒人カウボーイの奥さんはネイティブ・アメリカン(インディアン)です。この黒人×インディアンのカップルはかなり多かったようです。

また、リチャード・ハリスが演じた白人の賞金稼ぎの早撃ちガンマン・イングリッシュ・ボブは、道行く中国人労働者を、指のピストルで撃ち殺す真似をします。
これは、アメリカ開拓史時代、(ここ、おおざっぱに書きますが) 白人系がアジア系を殺しまくったことの象徴に思えました。
早撃ちガンマンが銃も持たない丸腰の中国人労働者を殺す場面なんて西部劇にはあってならないことなのでしょう。でも事実はまったく違うけれども。

『グラン・トリノ』でも、イーストウッド扮する頑固な白人おじいちゃんが、同じ町にいる東南アジア系モン族の悪がきギャングたちを指ピストルで撃ち殺す真似をするシーンが出てきますが、
これはイングリッシュ・ボブに明らかに重ねているはずです。

『許されざる者』では、相棒の黒人カウボーイはリンチされ、殺され、死体を軒先にさらされます。
そしてイーストウッドは怒りを爆発させ、人殺しの腕前をいかんなく発揮します。

そんなラスト近くの場面でイーストウッドが叫ぶ台詞が私は大好きで、ある意味、座右の銘にしています。
おれなりにまとめさせてもらえばこういう意味の台詞です。



「殺した黒人の葬式をあげろ、売春婦を人間らしく扱え!」




いいですか、もう一度書きます。(情報商材風表現)




「殺した黒人の葬式をあげろ、売春婦を人間らしく扱え!」






すばらしい言葉です。
ルポライターとしてものすごい人数の援助交際少女、売春少女を取材してきて、
その手のテレビ討論番組にもいろいろ出させていただいたりもしましたが、
私が一番考えたことは、この言葉でした。「売春婦を人間らしく扱え!」

援助交際論争のときは、ものすごくエラい脳の先生や哲学者や女のお坊さんなどが、
「カラダを売ると魂が腐る」などとおっしゃっておられましたが、本当にこの言葉をぶつけてやりたかった。
援交を差別するな!!!


1999年にシアトルでマリリン・マンソンをインタビューしたときに、
「私は音楽ライターではなくルポライターなので聞きたいのですが、
日本のあなたのファンの世代の女の子は金のためにカラダを売ったりしているコが少なからずいるのですが、それについてどう思われますか?」
と質問したことがあるのですが、マリリン・マンソンはこう答えてくれました。

「ガールズ、誇りに思え、卑下するんじゃない」

さすがマリリン! 私は心の中で「ポン!」と膝を打ちました。(根本敬先生風)
それは週刊プレイボーイのためのインタビューでしたが、記事のメインタイトルでした。
たぶん、<援交少女も薬物少年も自分を誇りに思え!>みたいなタイトル。
記事コピー探すの面倒くさいんでうろ覚えの記憶ですみません。それにしても酷いタイトルだな(笑)


それは清志郎が、一連のカバーズ仕事で、
ジョン・レノンの『イマジン』の
「Imagine there's no Heaven It's easy if you try」をただ一言、


「天国は ない」 


と訳し

『MOTHER』の「Mother, you had me」を、まんま、

「おかあさーーーん」

と訳して歌ってくれたとき、
はじめて、「ジョンの曲はこんなに赤裸々にすごいことをそのまんま歌ってたんだ」と強く気づかされたからです。

だってキリスト教バリバリの国で、いきなり、

「天国は ない」 

ですから! 
ある意味、吉本新喜劇の至宝・岡八郎が初対面の女性にいきなり言う鉄板ギャグ、「結婚してください」と同じでしょ?(違う!)

ここまで読んで、なんだよまた清志郎ネタかよ思ったあなた、違います、いやそうです、違います。


で、このあとの、イーストウッド作品『グラン・トリノ』のハリウッドタブーを破壊した内容のこととか、、『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督のことはまた後日書きます。  


Posted by デン at 15:33

2009年05月15日

BAD援助交際

援助交際はいけません!
オレが言いたいのはそれだけ。
悪いことをすれば、いつか全部自分の身に返ってくる。
おじさんも、若いお姉ちゃんも援助交際はいけません。
いつかきっと後悔することになる。リアルにそういう人見てきたから。

逆もダメですよ。
よくセレブと逆援交なんて、ネットにカキコミがあったりするけど、
不倫で訴えられますよ。
奥さんだけじゃなくて、お相手の方にも慰謝料を要求されますよ。

でも、援助交際って日本だけと思ってたけど、
最近台湾や韓国でも広まってるというか、同じをしてる人がいるみたいだ。
東南アジアの児童人身売買と比べたら、まだマシだけど、
やっぱり悪いことに変わりはないから、やめましょう。

  


Posted by デン at 17:31