2009年11月25日

総理は上様、身分の壁

新しい、封建制のはじまりかもしれない。

私はこの記事の現実を認めざるをえないし、むしろ客観的には私が考えてもこうなる。

と言うより、すでにずっと以前からこれは起こっていたことで、下限がもう少し上だったから、顕在化しなかっただけ、それに皆気づいていたけど、受け入れたくなかっただけだと思います。

格差社会と言うけど、昔からあることでしたし、欧米流に言えば階級社会の典型でもあるんです。

私のような歴史の物書きには身分制度の方がピッタリきます。

なぜ身分制度と言うのか、身分の壁を越えられない、身分が固定化していくからです。

そんなことはないと言われるかもしれない、がんばれば夢は実現する。

たしかにその通りだが、そのチャンスがわずかであることも皆うすうす感じているでしょう。

親から子へ、再生産されていく、社会が、経済が閉塞していく中で、この身分制度の固定化が進んでいく。

私は何度も書いているように、格差は永遠に消えない、1960年代に日本人の90%が中流と感じていたときも格差は確実に存在していたんです。その中流意識は錯覚でした。

問題は錯覚でも幻想でも、大切なのはそれなりのささやかでも幸せが感じられる社会であってほしいと言うことではないでしょうか。

江戸時代でもきっとどんな時代でも人は不幸ばかり嘆いて生きてきたわけじゃないでしょう。

ささやかでも、少しは幸せを感じるときがあったからかもしれません。

とても悲観的で、敗北主義と非難されるのを覚悟していますが、それでも分相応な幸せを見つけることで生きていくことも大切だなと思います。

社会や政治に期待するのはやはりむずかしい、そんなふうに思います。

今日もライブチャットでアルバイトです。  


Posted by デン at 19:31